★2024-25年度 クラブスローガン
 『温故創新 故きを温ねて新しきを創る』

本年度、岡山西南ロータリークラブは創立56周年を迎えます。岡山西南ロータリークラブは歴史と伝統を重んじ、調和のとれたクラブとして成長してまいりました。
2024-25年度RIテーマは「ロータリーのマジック」で、それを受け2690地区榊原ガバナーの地区スローガンは、「未来への架け橋をつくろう」です。
そこで本年度のクラブのスローガンとして「温故創新(おんこそうしん)」を挙げました。
「温故知新」と言う四字熟語は多くの人が知っている熟語の一つだと思いますが、過去に合ったことを良く調べて学び、そこから得られた知見を活かして新たな知識を得ることです。
温故創新の創新とはイノベーションのことで過去のクラブの歴史や伝統、文化、習慣を学んで、新しいことを知るだけでなく、古きに学び、クラブの良いところを受け継ぎ、自ら考え、行動して新しい発想や新しいことに挑戦し、それを形にして創り上げるという意味合いです。
新しい発想や挑戦ができる事によって、未来への架け橋が出来、地域社会での存在価値をより高めていき、わがクラブが将来にわたって地域に貢献する団体として存続、発展していくことができるような取り組みを進めてまいりたいと思います。
そして、諸先輩方が築き上げてこられたクラブの新たな礎となり、さらに魅力あるクラブへの発展に努めていくには、会員の皆様の協力が不可欠です。全会員とコミュニケーションを取って、クラブの良さを、今まで以上に内外に発信していき、会員増強にも繋げていき、それぞれの会員がクラブの魅力を高めることに高い意識をもってもらい、自ら考えて行動していただければ達成感や充実感を得られるクラブなり、創立60周年70周年も活力のあるクラブであり続けると思っておりますので会員の皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。

会長 河合 智哉(運送業)